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経営者のみなさん、いよいよ悪夢が始まろうとしています・・・。

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ここに、日本中のすべての雇用主に背筋がぞっとするような思いをさせるいろいろなデータがあります。20154月における大学新卒者の平均就職率は97%でした。 さらにこれは、私たちが採用したい高等教育を受けた優秀な人材のプールがすでに比較的小さいという点も念頭に置いてください。2013年の統計では、OECD(経済協力開発機構)諸国平均の62%と比べ、高卒者のわずか50%が大学に進学しました。でも近い将来、この傾向に大きな変化が見られることはないでしょう。なぜなら現在、高卒者の99%が卒業時に職を見つけているからです。  また政府機関のデータでも、過去20年間で1524歳の人口は半分に減っていることが示されています。別の角度から見ると、20歳を迎えた日本人の数は1976年には276百万人であったのに対し、2015年には126百万人でした。そうです。若年人材の需要が供給を永遠に上回り続けることが予想されるのです。

率直に言って、今の日本では未来の労働力が十分に生み出されていないのです。人口の減少を抑えるために必要な出生率は2.1ですが、現在の日本の出生率はわずか1.43です。より積極的な努力が必要なことは明らかですが、ベビーブーム到来の見通しは明るくありません。最近の日本家族計画協会の調査によると、2529歳の男性の20%がセックスに興味がないと回答しています。さらに、夫婦の49%が調査の前月にセックスをしなかったと回答しています。これらの数字は毎年上昇傾向にあります。晩婚化、少子化、セックスレス化が進み、出生率低下に歯止めをかける解決策はほとんど見当たりません。2014年に日本は5千人の難民申請者の中から14人を受け入れましたが、欧米とは異なり、ここ日本では移民受け入れに関する議論は未だ始まっていません。

若者が企業への就職よりも個人経営の道を選択するという点は、人材獲得競争にはほとんど影響しないでしょう。起業のしやすさに関しては、世界銀行によると日本は世界120位です。これは経営者にとっては良いニュースであり、また悪いニュースでもあります。と言うのは、日本にはイノベーションとリスクを負うという気概がもっと必要だからです。男性の81%に比べ、女性の職場参加率は62%ですが、その差は狭まっています。今後も向上し続けるでしょうが、でも、追いつくまでには果たしてどのぐらいの時間がかかるのでしょうか?ワーキング・マザーの支援という面では、日本はいまだ開発途上国です。

将来の採用難を示す厳しい前兆として、最近の東京都の有効求人倍率は今や1.65倍という数字があります。就職する若者の数が減っているということもあり、当然、若い人材の獲得はこれまでよりもずっと難しくなることが予想されます。また、海外留学する日本の若者の数が大きく減少していることも考慮すると、今後は英語が堪能な人材のプ​ールも縮小することでしょう。海外留学する日本人学生の総数は、2004年以降30%の減少となっています。 最近のある調査では、高校3年生の58%が嫌いな科目として英語を挙げています。2013年に、ファーストリテイリング社代表取締役会長兼社長の柳井正氏は、この傾向にいち早く注目し、若者は日本の生活に満足しているから、私たちはグローバル化と英語学習という、彼らが嫌うこと を奨励しているのだ、と述べています。日本では、経営者にとって最も魅力的で優秀な人材のプールは干上りかけているのです。

大学新卒者の応募を得ることすら、ますます難しくなってきているという声を外資系企業から聞きます。学生は複数の内定を受けるため、「内定」段階であっても、彼らに実際に就職してもらうための競争は熾烈です。でも、私たちの問題はそこで終わってはいません。新卒採用の40%34年後にはより魅力的な職に転職して行くというデータもあります。そのため、彼らを採用して維持していくことがいっそう重要になってきています。

産業能率大学による調査では、新規に労働市場に参入する若年者の68%が自身のスキル向上を希望し、52%が職業の安定を求めていることが示されています。さらに、76%が定年になるまで今の勤務先に留まることを希望しています。逆に、日本生産性本部の調査では、30%がより良い労働条件を求めて転職するであろうと答えています。同調査では、給与が目標達成や業績と連動しないことを好むと答えた人の割合が、2013年の28%から2014年には44%に増加しています。あっ、と思った時には時すでに遅し。もう始まってしまいました。

このような若年従業員とミドル・マネージャーのトレーニングに継続的に投資を行っている企業は、この人材獲得戦争で優位に立つことでしょう。若者たちはトレーニングを求め、彼らの上司たちはそれを必要としています。貴社の後継者育成は順調に進んでいますか?どうぞ、私を信じてください。まだ、この問題に直面していなくても、近い将来必ず直面しますよ・​・・。

 
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