line_white
GoTo_seminars_jp
line_white
GoTo_preview_jp
line_white
GoTo_schedule_jp
 

 
 
  印刷  

アイデア創出の最善策

_r4_c3
 

どうすれば仕事仲間の潜在的なアイデアを最大限に引き出すことができるのでしょうか。我々は組織の成功は自分たちで出すアイデアの質とそのすばらしい考えを実行に移す能力とによって決定されることをよく知っています。ホワイト・ボードの周りに人を集めてアイデアを競って出してもらうやり方は多くの場合有害であり建設的ではありません。個性の強い人がホワイト・ボードの中身を独り占めしてしまいます。そこではアイデアが創出されていくのには常にひとつの決まったスピード、即ち迅速さだけが幅を利かせます。これは一番安直ですがしかしもっとも拙速なやり方​です。

研究者たちは、グループによるアイデアの創出モデルは本当に一番効果があるかどうかについて疑問を呈しています。そうであれば、我々とすれば、アイデアを出すときには、どのようにしてチーム全体を巻き込んだらよいのでしょうか。

いくつかのステップを以下に示します。まず、アイデア創出の工程が正しく運営されるように導くための進行役を確保すること。緑信号・赤信号式の考えを活用して潜在的なアイデアをくみ上げる機会を最大化すること。緑信号では、アイデアを自由に出しその流れを阻害しないように進めること。即ち、アイデアが出てきたときは一切それを批判したりしないということです。

 

緑信号における考え方は次の7つの段階を経て進みます。

第一段階:静粛。まず、それぞれの人に静かに着席して考えるよう促します。アイデアが浮かんだら、ポスト・イットにそれをはっきりと記載します。チームの各個人はポスト・イットをホワイト・ボードに貼り付けます。この段階では引き続き声を出しません。こうして、誰にもプレッシャーをかけないようにするのです。人はそれぞれ自分のペースで考えていき、そこにはなんらパワープレーは存在しませんし、何が作成されようと批評などまったくありません。この段階ではアイデアの質ではなく量を求めているので​す。

第二段階:チームみんなでホワイト・ボードに貼ってあるポスト・イットに書かれたことを読んで、類似した話題を欄毎に纏めてみます。ここでもまた、内容についての評価やコメントはなく、グループの他のメンバーに明快でないところがある場合にのみ書いてあることについての内容の確認をするにとどめるのです。各欄はトピックの名前がつけられ欄の上にそれを書いておきます。

第三段階:チームの各人は持ち寄ったアイデアを共有し、欄の課題とそれぞれのアイデアについて発表します。ここでも内容を確認するための質問は許されますが、評価はしません。グループの間での相互のやり取りになります。

第四段階:グループはそこで着席して潜在的なアイデアについて他のアイデアや事実関係から受けた刺激に基づいて再び黙ってさらに深く考える時間が各人に与えられます。新たにアイデアが出てくればそれらはホワイト・ボードに追記されます。

第五段階:チーム・メンバーはお互いに最新のアイデアを共有し、それを既存の欄あるいは新たな欄を作ってまた以前と同様に他のグループに発表します。

第六段階:独立的に活動する時間が与えられます。その段階では再び他のチームによって出てきたアイデアによって刺激を受けていることになります。ポスト・イットの最後のグループがホワイト・ボードに貼り付けられます。アイデアが説明され、既存の欄か新たに作られた欄に分類されます。

第七段階:チーム・メンバーは最新のアイデアを他のグループに説明します。

この七段階の緑信号思考の良いところは可能な限り幅広くアイデアを募ることができ、同時に各参加者がそのアイデアについて深く考えるようになるということです。第四段階でほとんどの人が新しいアイデアを出すことはできないでしょうが、それで差し支えないのです。他の人よりも早く考えが進む人もいればより深く考察する人もいるのですから。第六段階では、より明確になってきますが、ほとんどの人が新しいアイデアはゼロとなります。それでも一部の人はアイデアが出てきて、そのアイデアは多くの場合大変貴重なアイデアとなります。

 

第一段階:欄別に仕分けされたアイデアは評価されて優先順位の順に並べ替えられます。その時点で議論され、検討が加えられて選択が行われます。

第二段階:他のグループに上位10のアイデアが提示されます

第三段階:個々のグループは優先順位リストを別の角度から検討し、他のグループから聞いたことをベースにして評価を加えます。

第四段階:各グループから上位3つのアイデアを抽出して、どのアイデアを取り上げるのかについてグループ全体の討議にかけます。

第五段階:最終的に残ったアイデアが意思決定者の下に提示され予算付けあるいは採用の可否が決まります。

成功の重要な秘訣は、アイデアを出す段階で上下関係および批判を取り除くことです。いったんアイデアが出て最優先項目の選択がなされれば、最終決定者に対してグループ全体から最も実り多い収穫をもたらしてくれます。

 

行動ステップ

イベントを仕切る進行役をたてる

アイデアを出す段階をそれを評価する段階と峻別する工程を踏むこと

グループでの活動で個人の活動を代替する

 

みんなが早く仕上げたからといって慌てないこと。何人かの人は深く考えることによってよいアイデアを出してきます。

 

無料体験会    パブリックコース    セミナー・スケジュール

他の記事を読む

 

ブログ
無料ワークショップ
 
 
 
 
 

戻る

 
 

107-0052
 
東京都港区赤坂2丁目19番8号
 
赤坂2丁目アネックス5階
 
Tel. 03-4520-5470
 
 

 
© 2016 Dale Carnegie & Associates, Inc.. All Rights Reserved.
ウェブサイトのデザイン・設計 Americaneagle.com