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使えるネットワーキング

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By Dr. Greg Story

 

あなたには何人のコンタクトがいますか?集めてファイルした名刺は何枚ですか?知り合いは何人?あまり意味のない質問でしたね。一番良いのは、知り合いは何人いて、そのうち頼りにできるのは何人か?という質問です。

ネットワークづくりというと、イベントに参加して連絡先や名刺を交換する光景が浮かびます。これは基本的に、ビジネスに結びつくことを期待して連絡先を相手に押し付けるプッシュモデルです。欠けているのは何でしょう?強い印象です。確かに、見事なデザインで美しいメッセージが印刷された名刺を相手に渡しはしましたが、​相手は覚えてくれそうにありません。初対面で印象づけ、印象を高めるには、どうすればよいでしょうか?

私は時折東京でイベントに出席しますし、他の人同様、商工会議所や研究グループに属しています。こうしたイベントで人々がやりとりする様子に、私はいつも魅了されてきました。ためになることを学ぶとか、ビジネスに付加価値をつけられる人と知り合いになりたいという目的でこうし​たイベントに参加するという推測が正しいのであれば、自らの行動を少々変える必要がある人が多そうです。信じられないことに、こうしたイベントは無愛想でぶっきらぼう、無反応な人だらけで、自分のブランドも組織のブランドも台無しにしています。中には、全身が「人間嫌い」を物語っている人もいます。全身から発するマイ​ナスのオーラを考えると、会社側がこうした人たちを一人で歩かせているのが不思議でなりません。こうした人たちはイベントの内容が目当てであり、人に会うのはおまけみたいなもので、毛嫌いしているのは一目瞭然です。こうした連中は自分がブランドであることに気づきません。

人間は社会的な生き物ですが、現代は歴史上かつてなかったほど、密接につながっています。六次の隔たり理論も証明済みです。「人間は孤島ではない」は昨日生まれたことわざではなく、何百年前から使われてきました。にもかかわらず、他人と接したくない人が会社を代表して参加しています。しかし、人と接するのが下手ではブランドに傷がつきます。その人自身とその人が務める会社の評判が下がります。そういう人を相手に、どうやっ​て力になろうかとか問題を解決してあげようかと考える人はいません。ビジネスをすることはおろか、大切なネットワークに属する仲間に紹介しようとすら考えません。一方、友人の輪を広げてビジネスを拡大しようとする人もいます。あえて「友人」という単語を使うのは、人間は気に入った人と仕事をしたがるものだからです。嫌​いな人と仕事をするのは、他に選択肢がないときだけです。なるほど。では、問題です。どうしたら好感を持ってもらえるでしょう?

これはネットワークづくりの2つの側面に関係しています。1つは知り合いになり気に入ってくれて影響力を及ぼすことのできる人の数、もう1つは影響力の質です。「自分は人を動かそうとなどしていない」と思う方がいるかもしれません。でも、しています。気づいているかどうかは別として、誰もが自分を売り込もうとするのは当然です。信頼できる、プロフェッショナル、優秀、頼りになる、気さく、知性的、経験豊富、クリエイティブなど、少なくとも自分のイメージを売り込んでいることは確かです。好感が持てることはビジネスを行ううえでの武器であるのに、私たちはそのことを見過ごしがちです。会社と自分自身にビジネスを呼び込むには相手にポジティブを影響を与えることが必要です。「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」という古くか​らのセールスの教えは現在でも通用しています。影響力が大であれば多くのチャンスを生むことになるので、数には意義があります。

ところで、私がびっくりするのは、イベントのテーブルに同じ会社の人同士ですわっている時です。普通は会社の同僚2人ですが、先日、同じ会社の5人が同じテーブルだったことがありました。しかも、5人のうちの1人が係長と分かった時は唖然としました。その会社の経営陣にはデール・カーネギーのトレーニングが絶対必要だと思いますが、その会社の社長に数ヵ月前に会った時に、我が社のグローバルな内部研修システムは素晴らしい内容だと自慢していたことを思い出しました。しかも、そのイベントの参加者は全員が採用担当でした。経営幹部の皆さんは、まさか社員に対してイベントの際に同僚同士で座らないという基本中の基本を教える必要があるとは夢にも思わないでしょう。​ポジティブな印象を与えて、自分自身とブランドに新たな友人を作ってみてはいかがですか?お金のかからない方法があります。チームがばらばらに座って好感を持たれる努力をするよう伝えるだけです。

            もう1つのネットワークの質の部分はどうでしょう?ここでは、コミュニケーションとピープルスキルの基本が大事です。この分野でもするべきことが山積みです。ご職業は?ここに来て何年ですか?などのありきたりの質問が関の山のようですが、それでも悪くはありませんが、もっと掘り下げてはどうでしょう。「​相手にしゃべらせる」はデール・カーネギーが教える主要原則の1つです。単純すぎるように思えますが、質問することと原則4の「誠実な関心を寄せる」を実践することで、人を動かすことができます。「誠実な」という単語について考えてみれば、このアイデアが効果的である理由は一目瞭然です。

原則8の「聞き手にまわる。相手にどんどん自分のことを話させる」も参考になります。相手が興味を持ちそうな質問をもっとしてみましょう。日本のどんなところが一番好きですか?地元の観光地でお奨めのところは?お気に入りのレストランはどこですか?こうした質問で互いのこと、考え方や好きなものがわかり、好感を持たれる要因となる共通点を見つけるのに役立ちます。

アドバイスを求めるのもお勧めです。人間は他人からのアドバイスにはめったに従いませんが、アドバイスをするのは得意中の得意で、喜んでアドバイスする動物です。会った人にその人が勤める会社の得意分野は何か尋ねてみてください。文化的背景が異​なるメンバーがいる場合に、強力なチームの文化を築く方法を尋ねてみてください。業界の現状について意見を求めてみてください。アベノミクスによる現在の株価の上昇は大きな下げの後の一時的な反発と思うか尋ねてみましょう。

好感のもてる方法で相手に働きかけることでブランドとビジネスはもとより、あなたを理解し気にかけてくれる人たちの強力なネットワークが生まれます。お試しあれ!!

 
 
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