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デール・カーネギー・リーダーシップ・コースの始まり – 現場で機能する“実践型”リーダー育成

❓ デール・カーネギーは何を解決しようとしたのか?
企業規模の拡大に伴い、マネジャーには理論ではなく実務で使えるリーダーシップが必要でした。1912年以来、デール・カーネギーは説得力・人間関係・即実行のスキルに特化して進化してきました。

  • 1912年: コミュニケーションと説得を核に研修を開始
  • 1936年: 世界的ベストセラー『人を動かす』で需要が急拡大
  • 1963年: 社内プログラムとウィット・ウィットロー氏のマネジメント・セミナーを統合
  • 1967年: 監督・管理セミナーに改称
  • 1976年: テキスト『Managing Through People』を刊行
  • 1992年: Leadership Training for Managers(管理者向け)に刷新
  • 19911993年: 短期プログラムを検証/『The Leader in You』出版
  • 2019年: Develop Your Leadership Potential(新任向け)/Leadership Training for Results(経験者向け)をリリース
  • 現在(日本): グローバル原則を日本の商習慣に適合させた『Japan Leadership Mastery』でローカル実装を強化

よくあるご質問(FAQ
Q1. なぜMBA型の理論ではなくデール・カーネギーなのか?
A1. 現場で即使える実務スキル(コーチング、権限委譲、動機づけ、会議運営、説得)が中心です。
Q2. 戦後型トップダウンからの転換は?
A2. 人間中心のリーダーシップ(信頼醸成・双方向コミュニケーション・影響力)へ移行しました。
Q3. 新任と経験者、どのコースを選ぶべき?
A3. Develop Your Leadership Potential(新任)/Leadership Training for Results(経験者)をご選択ください。
Q4. 日本ではどう活かせる?
A4. 『Japan Leadership Mastery』が日本の意思決定・合意形成・関係構築に適合させ、即効性のある打ち手を提示します。

👉 1912年から今日まで、デール・カーネギーは現場で効く基本動作の徹底で、昇格可能なリーダーと強い組織をつくり続けています。

オーナーから職業マネジャーへの権限委譲が進む一方で、実務に効くリーダー育成は不足していました。1912年に始まったデール・カーネギーのプログラムは、コミュニケーションと説得を軸に、1936年の『人を動かす』を契機として人間関係を核にしたリーダーシップ体系へと発展しました。

戦後、軍隊式の指揮命令は平時の企業に馴染まず、コーチング/権限委譲/叱責・是正/イノベーション/会議運営などの実践ツールが求められました。1960年代には内部開発とウィットロー氏の実践的セミナーを統合し、**監督・管理セミナー(1967)→ Leadership Training for Managers(1992)**へ進化。短期プログラムの検証や『The Leader in You』で哲学を補強し、2019には新任・経験者の二本柱に再編されました。

日本ローカライズ: 『Japan Leadership Mastery』は、合意形成・根回し・リスク回避傾向など日本特有の経営文化を踏まえ、グローバルの原則を日本語と日本の現場で機能させるための実践手順を提供します。これにより、外資・日系を問わず、多くの組織で成果に直結するリーダーが育っています。

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