話し方にも「自分のスタイル」はつくれるのか? ― 選ばれるスピーカーになるためのパーソナル・ブランディング
なぜ「話し方のスタイル」が重要なのか?
文章では、多くの人が自然に
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語彙の選び方
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表現のクセ
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扱うテーマ
を通じて、自分らしさを確立しています。
では 「話すとき」 はどうでしょうか。
「この人が話すなら、ぜひ聞きたい」そう思われる状態は、偶然ではなく 意図的につくることが可能 です。
ミニサマリー
話し方もまた、明確なブランディングの対象です。
話し方のスタイルは本当に作れるのか?
答えは YES です。
実際に、世界には明確なスタイルを確立した話し手が数多く存在します。
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サイモン・シネック(Simon Sinek)
└ 「WHY」から語る思考スタイル -
トニー・ロビンズ(Tony Robbins)
└ 圧倒的なエネルギーと自信 -
ローワン・アトキンソン(Rowan Atkinson)
└ 知的で乾いたユーモア -
ブライアン・トレーシー(Brian Tracy)
└ 科学的・論理的な構成 - ジグ・ジグラー(Zig Ziglar)
└ ストーリーテリング -
イェスパー・コール(Jesper Koll)
└ データ、問い、演出を組み合わせた独自スタイル
彼らは「話す内容」だけでなく、
「どう話すか」 によって強い印象を残しています。
ミニサマリー
ロールモデルは、すでに世界中に存在しています。
なぜ継続的な登壇がブランドをつくるのか?
一度きりの講演では、ブランドは定着しません。
繰り返し、継続して話すこと によって、
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名前とテーマが結びつく
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「あの分野ならこの人」という認知が生まれる
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ファンやリピーターが増える
という流れが生まれます。
日本には多くの専門家がいますが、専門性+表現力 を兼ね備えた存在は限られています。
ミニサマリー
「専門家」から「選ばれる存在」への差は、継続にあります。
登壇機会が少ない人はどうやってブランドをつくるのか?
多くのビジネスパーソンは、年に何十回も登壇する機会があるわけではありません。
その場合、まず考えるべきは、「何で知られたいのか?」 という問いです。
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鋭い分析力
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自信に満ちた語り口
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専門家としての信頼感
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データの質
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落ち着いた説得力
すべてを目指す必要はありません。
一つ決めること が重要です。
ミニサマリー
ブランドは「選択」から始まります。
話すテーマは絞るべきなのか?
答えは YES です。
多くの成功している話し手は、扱うテーマを意図的に限定しています。
専門領域を明確にすることで、
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発信内容に一貫性が生まれる
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検索・記憶されやすくなる
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信頼が蓄積される
ブログ、動画、講演の内容も、同じ専門領域を軸に展開 することで相乗効果が生まれます。
ミニサマリー
専門分野の集中は、信頼構築を加速させます。
ユーモアや個性はどう扱うべきか?
原則はシンプルです。
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得意なら活かす
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得意でないなら無理をしない
ビジネスの場では、自分らしさとの一貫性(コンシステンシー) が重要です。
文化や背景によって伝わり方が異なるため、誰にでも伝わる表現を意識することが信頼につながります。
ミニサマリー
「自分に合った表現」が、最も説得力を持ちます。
情報の質と話し方、どちらが重要か?
どちらも欠かせません。
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情報が良くても、退屈では伝わらない
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話し方が上手でも、中身が薄ければ信頼されない
重要なのは 両立 です。
話す力は、経験と回数によって必ず向上します。
最初から完璧である必要はありません。
機会を重ねること自体が成長のプロセス です。
ミニサマリー
上達の近道は「実践量」にあります。
要点整理
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話し方にも明確なスタイルはつくれる
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「何で知られたいか」を決めることが第一歩
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専門テーマは絞ることで価値が高まる
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情報の質 × 表現力が、選ばれる理由になる
話し方・伝え方を磨き、 「この人の話を聞きたい」と思われる存在 を目指したい方は、
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デール・カーネギー・トレーニングは、1912年米国創設以来、リーダーシップ、セールス、プレゼンテーション、エグゼクティブ・コミュニケーション分野で100年以上にわたり世界中の企業と個人を支援してきました。
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