• 表情・声・言葉の矛盾をなくすことで 言葉は本来の影響力を取り戻し 思考や働き方もより矛盾のないものとなる

表情・声・言葉の矛盾をなくすことで 言葉は本来の影響力を取り戻し 思考や働き方もより矛盾のないものとなる

修了生プロフィール

株式会社ボーンデジタル編集者・ライター尾形 美幸 様

株式会社ボーンデジタル
編集者・ライター
尾形 美幸 様

CG-ARTS(公益財団法人 画像情報教育振興協会)にて3次元コンピュータグラフィックス(3DCG)の検定試験の企画制作などに携わった後、フリーランスの編集者・ライターとなる。2015年より株式会社ボーンデジタルに所属。CG・映像専門誌の『CGWORLD』、およびその関連媒体の記事制作を担当。2011年以降、専門学校や大学にてCG・映像業界志望者を対象としたポートフォリオ制作、業界研究の講義も実施。2020年以降はオンラインイベントのMCも担当。博士(美術:2005年 東京藝術大学)。著書に『CG&ゲームを仕事にする。』(2013)、『ポートフォリオ見本帳』(2011)。共著書に『ポートフォリオアイデア帳』(2016)、『改訂新版 ディジタル映像表現』(2015)、『CGクリエーターのための人体解剖学』(2002)などがある。2020年に第19回 芸術科学会貢献賞を受賞。

背景

フリーランスとして独立して3年目、36歳のときに配偶者と死別し、無我夢中で働いてきました。その過程で、経済・精神の両面で一応の自立はできたものの、鏡に映る疲れ果てた自身の姿に呆れ、42歳のときにファッションコンサルタントの指導を受け始めました。身綺麗にして、まとう服の格を上げた結果、たたずまい、身のさばき、思考、働き方も、見た目に相応しいレベルに引き上げ、美しく調和させたいと考えるようになりました。しかし40歳を過ぎると、自分が必要とする指導を受けられる環境はそう簡単に見つかりません。さてどうしようと思ったとき、かつて1回だけ体験授業に参加したデール・カーネギー・トレーニングの存在を思い出し、デール・カーネギー・コースの受講を決めました。

挑戦とその結果

書籍『人は見た目が9割』(竹内一朗・新潮社・2005)などの影響からか、「話す言葉の内容は、7%の影響力しかない」と語る人がいます。私は情報を言葉で伝える仕事をしているため、この説を聞くたびに残念に感じてきました。しかし、本コースのトレーナーが「①顔の表情、②声の高低・大きさ・テンポ、③話す言葉の内容、からなる3要素に矛盾があると、言葉の説得力が著しく低下するのです。矛盾をなくすことで、言葉は本来の影響力を取り戻します」と教えてくれたことで、目の前の霧が晴れ、後述する「型」の修得により一層身が入るようになりました。受講中に実施したオンラインイベントでは、私のMCの仕事が視聴者やクライアントから評価され、より大きな仕事に挑戦できる機会をいただけました。

ソリューション

本コースでは「人を動かす」ための原則と、悩みを克服して「道を開く」ための原則を学びます。原則はデール・カーネギー(1888〜1955)が提唱したもので、ひとつの「型」になっています。この「型」を知り、実践し、理解し、技を磨き、習慣にすることで、自身の目的の達成を目指します。私はまだまだ道半ばですが、「型」を学んだことで、自身のコミュニケーションとプレゼンテーションの良し悪しを以前よりも明確に判断できるようになりました。改善方法の見当もつくようになり、ときにはあえて「型」をはずし、ずらし、くずしてみようかと考える余裕もできつつあります。「型」はあくまで「型」であり、活かし方は各々の個性に委ねられているということを、まったく違う個性をもつ2人のトレーナーから学びました。

メッセージ

デール・カーネギーが提唱した原則は、書籍『人を動かす』、『道は開ける』に書かれており、本コースを受講せずとも知ることができます。実際、私も受講前から書籍は読んでいました。しかし、全ての原則を実践することは容易ではなく、習慣にするためには根気が必要です。本コースの価値は、原則を体現しているトレーナーの姿を目の当たりにできること、その励ましを受けられることにあります。また、他の受講生と語り合い、刺激し合うことにも、素晴らしい価値があります。同じ原則であっても、その解釈、実践方法は人によって様々ですし、一歩も二歩も先を行く人もいます。ときに驚き、ときに焦り、より高みを目指したくなるのです。その思いが、自身の言葉に加え、思考や働き方までもを矛盾のないものにしてくれます。

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