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孤独なキャプテン:逆風の中でチームを鼓舞する日本のリーダーシップ術
リーダーの孤独は、特に試練の時に強く感じるものです。起業家や経営者はまさに「現代の船長」。かつての帆船の船長が乗客と貨物を守ったように、今日のリーダーは社員とその家族の生活を守ります。判断を誤れば、会社を沈めることにもな...
日本企業のリモートワーク政策 — 柔軟性・信頼・企業文化をどう両立させるか
ある企業は「百花繚乱」、他は「今すぐ出社せよ」。極端な方針が交錯しています。多くの日本企業では、部下を直接監督下に置きたいという意識が根強く残ります。その背景には、遠隔マネジメントへの不安、部下への信頼不足、あるいは変化...
リーダーシップにおける「公平さ」— 日本企業で信頼を築き、社内政治とえこひいきを防ぐ方法
チーム全員に公平であることは、リーダーシップの基本中の基本です。公平さは予測可能性と安心感を生み、リーダーへの信頼を築きます。特に日本企業や外資系企業の東京拠点では、公平さがエンゲージメントと成果を支える重要な要素です。...
危機の中でリーダーが示すべき姿 — 絶望と希望のバランスをどう取るか
すべてが順調なとき、リーダーシップは簡単です。チームはやる気に満ち、成果も出て、自信が溢れます。しかし、一度歯車が狂い始めると、リーダーシップは一気に難易度を増します。計画が崩れ、結果が出ない中で、希望と現実のはざまを歩...
日本のリーダーに潜む“無意識のバイアス” — オフィス中心思考から信頼文化への転換
ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(DEI)が注目される中、日本では議論の多くが**「性別」や「年齢」**に集中しています。しかし、いま日本の職場を静かに支配しているのは、リモートワークに対する無意識のバイアス...
“日本人は二枚舌だ”と言われる理由 — 調和の文化とリーダーが理解すべき真実
「日本人は二枚舌だ」――。外国人が日本でよく口にする不満の一つです。しかし、この“二枚舌”こそが、日本社会を円滑に動かす文化的スキルだとしたらどうでしょうか? 真実、調和、信頼の定義がここ日本では異なる。この構造を理解で...
新任リーダーが自信をつける4つの戦略 — 不安を乗り越え、自信を持ってチームを導く方法
努力が認められ、昇進を果たしたあなた。しかし、いざリーダーになってみると「思ったより難しい」と感じる瞬間が訪れます。自分だけの成果ではなく、チーム全体の成果に責任を負う立場。リーダーシップは「完璧に見せること」ではなく、...
ポストコロナ時代の日本企業 — 中間管理職が抱える“コミュニケーション崩壊”の現実
今、日本企業で最も深刻な課題は「中間管理職のコミュニケーション力の低下」です。デール・カーネギー東京のクライアント企業でも、このテーマが急増しています。営業研修でもプレゼン研修でもなく、求められているのは**「部下とつな...
守破離で読み解くリーダーの成長 — 日本の上司が“型”を超えて真のリーダーになる道
日本の伝統概念 「守破離(しゅ・は・り)」 は、武道や茶道だけでなく、リーダーシップ成長のプロセスを象徴しています。「型を守る」から「型を破る」へ、そして「型から離れる」へ。これはまさに、現代のビジネスリーダーが歩むべき...
日本の上司が再び学ぶべき『コーチング』 — 人を育てる力が失われた時代のリーダーシップ
日本では長年、「OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)」が社員育成の柱でした。しかし、その仕組みは1960年代の経済成長期のもの。メール対応、会議、スマートフォンに追われる現代のリーダーにとって、人を育てる時間はどこか...
リーダーの進化 — 自己発見が“管理者”を真のリーダーへと変える
誰もが最初は「部下」から始まります。上司の表情や機嫌を読み取り、話しかけるタイミングを計り、指導方法を観察する。しかし、自分が「上司」になった瞬間、すべてが変わります。優秀なプレイヤーから真のリーダーへの変化——それはス...
なぜ日本の社員は有給を取らないのか — イノベーションと生産性を高めるリーダーの新常識
「休まず働くことが美徳」とされる文化の中で、疲れ切った社員がイノベーションを生み出すことは不可能です。今こそ、リーダーが「休むことは責任である」という新しい考え方を広める必要があります。
12のコミットメントでチーム成果を最大化 — 営業チームの集中力と責任感を高める方法
問題は「努力不足」ではなく、「明確さ」と「約束の実行」が欠けていることにあります。世界チャンピオン・サーファーのショーン・トムソン氏の「The Code」から着想を得て、ビジネスに特化した新しい手法 「12のコミットメン...
日本で「コンサルティブ営業」がそのまま通用しない理由
多くの営業担当者は、日本に来ても営業の基本は同じだと思いがちです。確かに「相手のニーズを聞いて、それを提供する」というコンサルティブ営業は理にかなっています。しかし日本では、買い手が本音を語らないため、この手法が機能しに...
日本の営業における「自信」と「控えめさ」のバランスを取る方法
営業の専門家 ヴィクター・アントニオ は、「weasel words(あいまいな表現)」を避け、もっと明確に話すべきだと説きます。たとえば perhaps, maybe, could といった言葉は、米国では自信のなさを...
日本で見込み客を早く見極める方法 — 購買シグナルを読み、時間の浪費を避ける
実務上、おおよそ三分の一は買わない、三分の一はいつか買う、三分の一は今すぐ動けば買う、という分布が経験的にあります。問題は、初回面談でどのグループに属するか分からないため、多くの時間と労力を無駄にしてしまう点です。情報収...
日本における営業プロセスと意思決定文化を理解する
多くの営業担当者は、営業プロセスの一部だけを経験から寄せ集めて使っています。全体像を体系的に理解していないため、提案や交渉の流れに一貫性が欠けるのです。 私がデール・カーネギーのマスタートレーナー、デイブ・スターンズ氏か...
失われた顧客との関係を再構築する — 日本市場で休眠顧客を再活性化する方法
新規顧客を獲得するには、広告、SEO、展示会、ネットワーキングなど多くのコストと時間がかかります。それに対して、再注文(リピート) は追加の獲得費用が不要。一度取引した顧客が継続的に購入してくれれば、初期投資を複数回の受...
「何もしない」ことが最も高くつく意思決定 — 日本の購買心理を理解する
欧米の営業現場では、「行動しないことにもコストがある」という概念が浸透しています。 それがいわゆる “機会損失(Opportunity Cost)” です。 競合は常に新しい優位性を探り、市場は為替、資源価格、サプライチ...
営業提案が通らなかった理由と次への活かし方
時間をかけて練り上げた提案が、丁寧な一通のメールで終わる。 「ご提案ありがとうございました。慎重に検討した結果、今回は他社様にお願いすることにいたしました。」 そんな瞬間、誰しも心の中でつぶやきます。 「どこで間違えたん...
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